日本映画切手と撮影現場の思い出(1)

日本映画切手が2006年10月10日に日本郵政公社から発行されて、およそ一年になろうとしている。
懐かしの名作と現代の名作と銘打った10面1シート状の二部構成で発行された。
郵便局の窓口でこの切手を手にしたとき、少なくない感銘を受けたのと同時に、2つの意味での驚きがあった。
今までになかった斬新で洗練された切手シートであったことと、映画切手である以上、素材として肖像権や版権の許諾の難しい題材を、どのようにして切手化して行ったのかということである。
この答えは、毎月送られてくる郵趣サービス社が発行する「スタンプマガジン2006年12月号」のなかにあった。
(関心がおありの方は該当号の6ページから9ページをごらんください)
かいつまんでお話し申し上げると、日本映画撮影監督協会理事でコマーシャルフィルム・キャメラマンの青木圭志さんが、大変な難儀をされながら、苦節十一年でついに日本映画切手が発行されたいきさつがそこに書かれてある。
初めてこの切手を手にしたとき、写真選定や切手シートの印面構成から、本当に好きな人が作ったんだなという、愛情のようなものや熱い情熱のようなものが伝わってきたんだけど、やはり素晴らしい仕掛人がいたということですね。
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これが日本映画1(懐かしの名作) 50万部発行
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